日本人はコロナに心配しすぎ？ホーチミンにはいまでも旅行者たくさん！

3月に入っても新型コロナは収まる気配を見せず、現在は欧米で猛威をふるっています。海外旅行はおろか、外出を自粛している日本人をよそに、ホーチミンは観光客で賑わっています。もしかすると。それほど心配する必要はないかもしれませんよ。

2020年3月11日時点、新型コロナの影響でホーチミン市内は閑散としているかと思いきや、実際はそんなことはありません。スーパーやショッピングセンターに行けば多くの人で賑わっていますし、観光スポットには観光客の個人旅行者や団体ツアーが多くみかけます。

確かに新型コロナの影響は小さくありません。スパや雑貨店といった100%旅行者をお客としているところでは、前年比の7割売り上げが落ちているというお店もありましたし、限定で休業をしているところもでています。しかし、依然として欧米の観光客やアジアでも感染者が少ない台湾やタイ、シンガポール、インドネシア、マレーシアの旅行者は多いのが現状です。

日本でも新型コロナの感染者はクルーズ船除いて500人を突破しました。しかし、インフルエンザの1万人と比べれば大したことはありませんし、日本の人口から考えると、全然少ないと思いませんか。ウイルスは密室で感染するため、外を歩いていて容易に感染するものではありません。手洗いうがいなどをきちんとすれば、大抵は防げるはずです。是非少し羽を伸ばして、ホーチミン旅行をしてみてはいかがでしょうか。